先日当施設職員が介護プロフェッショナルキャリア段位におけるアセッサーの資格を取得いたしました。
「キャリア段位制度」は、成長分野における新しい職業能力を評価する仕組みであり、企業や事務所ごとにバラバラでない共通のものさしをつくり、これに基づいて人材育成を目指しています。
介護プロフェッショナルキャリア段位制度ホームページより引用
介護職には介護福祉士という国家資格がある一方で資格がない方でも介護士として勤めることができ、その技術や能力はそれぞれの施設や病院にて人材育成をしていたり、評価をしたりしていました。この制度はそれらを全国共通のものにしようという取り組みでもあり、人材育成に役に立てる制度となっています。
アセッサーは介護職員のプロレベルを評価するものとなっており、レベル1~4の認定を行います。その中でも一番優れたものがレベル4に該当します。
今回新たに老健 愛の職員がアセッサーの資格を取得したことで、愛にはアセッサーの資格を持っているものがこれで3名となりました!
狭山市内の老健においては12名しかいない資格です。
さらに当施設にはレベル4の認定を受けた職員も在籍しています。レベル4の認定者にいたっては狭山市内では1名しかおりません。
今後さらに老健 愛の中で、介護の質を高めるべく、キャリア段位制度などを活かしていきたいと思っています。
介護老人保健施設 愛