夏から秋へと季節も変わりつつあり、夏の疲れが出ている方もいるのではないでしょうか❓

利用者様の中には夏の暑さやコロナの影響で外出される機会が減り

「疲れやすくなった」や「前より歩けなくなった」と訴える利用者様もいらっしゃいます💦

そこで愛通所では肺にしっかり酸素を取り込みリラックスして呼吸を上手に出来る

「肋骨周りの筋肉をストレッチ」という体操を取り入れています💪

これからお伝えする呼吸ストレッチは在宅ワークでの前かがみの姿勢が増えた方や

パソコン・スマートフォンや本などを前かがみの姿勢で多くみている方などにも効果的なものとなりますので是非実践してみてください😊

<腹式呼吸>

1.片手を胸のあたりに、もう片方の手をおへそのあたりに置きます。

2.鼻から息を吸い、口から吐きます。息を吐くときはロウソクの火を消すようなイメージで吸うときの2倍時間をかけておこないましょう。

3.おへそに置いた手の方が大きい動きになると「腹式呼吸」ができている目安です。

※うまくいかないと感じたときには、息を吐くときにおなかをへこませてみましょう。

いかがでしたでしょうか?「前より深呼吸ができなくなっているな」と感じた方は、筋力が弱っているかもしれません。

<胸のストレッチ>

1.両手を胸の前にあて、口から息を吐きながら背中を丸めていきます。

2.次に鼻から息を吸いながら、胸を広げていきます。胸の筋肉が伸びているのを感じながら、大きく息を吸い込みましょう。

3.胸を大きく広げたら、再び口から息を吐きながら背中を丸めていきます。

  この動きを何回か繰り返しましょう。

<引用:リガクラボ:【第1回】在宅ワークで緩んだ身体を鍛えよう!~運動不足がもたらす問題とは?~>

深呼吸の効果は自律神経系のバランスを整える効果から血圧やリラックス効果あるといわれています。

ただし、悪い姿勢のままでのせっかくの効果が半減してしまいます😱

腹式呼吸や姿勢を意識するとより効果的となりますので参考にしてみてください🎵

 

 

介護老人保健施設 愛