先日老健 愛において、秋季の防災訓練を実施しました🚒
施設では年2回以上の防災訓練をBCP委員が中心となり、地元消防署にも協力をいただきながら開催しております。
今回は急遽予定日が変更となってしまったことから消防署からの来所はありませんでしたが、
助言や指導をいただきながら防災訓練を計画し、実施いたしました👩🏻🚒
火災報知器や通報連絡、施設内放送、消防署とのやりとりなど
普段あまり使用することのない機器を使用し、実践さながらに行動を取りました。
火災場所の確認後は消火器を持って集まった消化斑による模擬消化です。
消火器の設置場所の確認や消火器の種類など改めて確認をしました。
消化不能と判断したあとは屋外退避です。コロナ禍ということもあり、
一部職員を利用者様に見立て避難誘導を実施しました。
普段はあまり使用することのない非常口の開閉や非常階段を使用し、避難を実施しました。
終了後は施設長からの総評をもらい訓練終了となりました。
また訓練終了後にはBCP委員や参加者が集まり、
今回の課題や疑問点などについて話し合いを持ちました。
状況によって答えのことなる災害です。様々な有事に備え、柔軟に対応することが改めて必要だと感じられました。
職員にも限りのある中、近年の多彩な災害に対してどう臨むのか。
また今後に向けた改善点や課題など沢山の意見が出されました。
これから空気が乾燥し、火災が発生しやすい時期となります。普段から防災の意識を高め、努めてまいりたいと思います。